おすけのサッカー系ブログ

サッカーがちょっとだけ好きです。サッカーについて書いてます。

【日本の神童】久保建英の選択

 

どうも、おすけです。

 

僕は今、非常に注目しているサッカー選手がいます。日本サッカー界の神童、久保建英選手です。

 

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今日は彼について書きたいと思います。

 

目次

 

久保建英って?

 

誰もが知っているスペインの名門、FCバルセロナカンテラ(下部組織)に9歳から13歳まで所属していました。

その後、FC東京のユースチームに加入し、昇格を重ね、16歳でプロ契約しています。

18歳になり、レアル・マドリードへ移籍し、今は同リーグのマジョルカへレンタル移籍中です。

 

バルセロナから日本へ帰国したのはなぜ?

 

簡潔に言うと、バルセロナFIFAの規定に違反していたからです。

FIFAは、移籍条項19条で18歳未満の若手選手の国際移籍を禁止しています。但し、例外もあります。

  • 両親がサッカー以外の理由で移住した場合
  • EU加盟国内に住んでいる16歳以上18歳未満の選手が、EU内で移籍する場合
  • 自宅が国境から50km以内にあり、かつ隣国のクラブも国境から50km以内にあり、両国のサッカー連盟が許可を出した場合

 

久保建英選手は、上記の例外に該当しなかったので帰国することになったようです。

 

帰国せずにそのままバルサで成長する世界線めちゃめちゃ見てみたいです。笑

バルサを選ばなかったのはなぜ?

18歳になり、海外復帰が可能となった久保選手。バルサではなく、なぜレアルを選んだのか。

 

それはレアルの方が条件が良かったからだと考えられます。

各チームの契約条件は以下の通りです。

 

バルサの契約条件

  • 3部リーグでの契約
  • 年俸3250万円
  • トップチームへの合流は確約できない

レアルの契約条件

  • 3部リーグ契約orレンタル
  • 年俸2億4000万円
  • トップチームへの合流も可能

 

バルセロナへの復帰が決定的だと言われていましたが、このように契約条件を比較すると、バルサで育ったとは言えども、レアルを選択する理由がわかる気がしますね。

マジョルカへのレンタル移籍は正解?

最近、スペイン一部のマジョルカレアル・マドリードからレンタル移籍しました。

 

僕は、この選択は正しいと思います。

 

なぜなら15歳で代表入りしたノルウェーの神童、エデゴーのようになって欲しくないからです。

彼は16歳でレアル・マドリードに入団し、レアルの未来を背負う男かと思われていました。しかし、レアルで過ごした2年間のほぼ全てを育成チーム(Bチーム)で過ごしました。後に、当時の監督であったアンチェロッティがエデゴーの獲得は商業目的に過ぎなかったと暴露しています。そして結局、トップチームに昇格することなく、オランダのクラブチームにレンタル移籍した後、今はスペイン一部のレアルソシエダへレンタル移籍中です。

 

いくら神童と言われていても、このような辛いこともあるんですね、、、

 

 

反対に本田圭佑選手はニュース番組で、移籍しない方が良かったと発言しています。

 

理由としては、

 

  • 中位や下位のチームは守備に追われて、自分らしいプレーが発揮できない
  • 久保建英選手はテクニックがすごいから上手いチームほど活きる
  • レアルやバルサからレンタル移籍した選手は爆発的な結果を残さないと帰れない

 

みたいな感じでした。

 

まとめ

みなさんも、久保建英選手が選んだ道に色々な意見があると思います。しかし、彼なら絶対に大活躍して、レアルに戻ってくると思います。そして、個人的には将来レアルからバルサへの禁断の移籍をして、バルサで大暴れしているところを見たいです。笑

 

では、また!

 

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