【give and take】ギブアンドテイクの本質
どうも、おすけです。
今日はギブアンドテイクという言葉の本質に迫っていきたいと思います。
サッカーと全く関係ないやんけ。と思った方もいると思いますが、気分転換にたまには違うことも書きたくなるものです。
例えば、焼肉が大好きだとして毎晩焼肉をお腹いっぱいになるまで無料で食べることができるとします。最初のうちはそりゃ最高の気分でしょうが、日が経つにつれその味に飽きてきて、寿司が食べたいとかパスタが食べたいとか言い出すと思います。
それと同じですね。
たとえ大好きなものでもずっとその事ばっかりだったらしんどくなるってことです。
って言ってもまだサッカーに関する記事が6記事しかありませんけどね。
僕は熱しやすく冷めやすいタイプなので、サッカーの記事を書くことに対して今は少し冷めているのかもしれません。笑
ではでは少し話がズレてしまいましたが、
本題であるギブアンドテイクの本質の話をしましょう。
ギブアンドテイク。
皆さんはこの言葉の意味をどう捉えていますか?
自分が持っている物とか情報とかを相手に与えるかわりに、自分が欲しい物とか情報を相手から貰う。
こういう風に考える人って結構居ると思います。僕もずっとそう思っていました。
確かに間違いではないのかもしれませんが、本当の意味はこれじゃないのかなっていうのがあります。
自分にとって有益でないものだったとしても相手が有益だと思っているものは与え、相手が有益だと思っていないものだったとしても自分が有益だと思っているものを貰う。
もっと噛み砕いて言うと、
自分にとってAという物事の価値が1だとしても、相手はその物事の価値を10だと考えている場合がある。反対に相手にとってBという物事の価値が1だとしても、自分はその物事の価値を10だと考えている場合がある。
この時に自分が欲しいBと相手が欲しいAの価値が釣り合います。
これでようやくギブアンドテイクが成立するということです。
では、自分にとって10の価値がある物事を相手から貰いたいけど相手にとって1の価値しかない物事しか持っていない場合はどうすれば良いか。
答えは簡単です。
相手が10の価値があると感じるまで自分は与え続けることです。
ギブアンドテイクは自分目線じゃなくて相手目線で考えることが大切です。
人って何をするにしても自分の気持ちを優先しがちですが、相手が何を欲しているか考えることで本当のギブアンドテイクを行うことができます。